2020年12月1日火曜日

BB radio 購入の顛末 結局買いました

BB Radio購入顛末記


どうしようか?と当初は迷っておりましたが、やっているうちに買うしかないなと思い込んでの結論になり、日本では在庫切れで購入不可のBB radioを海外個人通販で購入しました。
前回までの続き、手元に届くまでの履歴を参考までにまとめてみました。



アメリカへの問い合わせ(前回まで)


すでにsold outだったBB radioですが、10月末にhttps://www.bbtalkin.com/へアクセスした時に、BB radioのページがin stock(在庫あり)になっており購入ページへのリンクが復活しておりました。
リンク先へアクセスすると、購入ページで手続き操作もできました。

しかし念のためメーカーにwebページのコンタクトから在庫確認をすると情報は「間違い」とのことで、実際には在庫はありませんでした。

その後他の販売代理店のwebページを見ると、USA,EC,UKには在庫ありになっていました。
10月29日にアメリカ販売代理店の「BBtokin usa」に問い合わせをすると、翌30日に、在庫はあるが地域販売代理店契約があるので日本への発送はできないとの連絡がありました。
日本および台湾の代理店に在庫が無い場合は日本への発送をいたしますとのことでした。

ここまでが前回までの記事になります。

アジア地域の確認


日本はすでに在庫無しなのは分かっています。
そこで台湾からの連絡をまっていましたが、1週間以上たっても台湾からの連絡がありません。

11月8日にこちらから先に、BBtokin Taiwanのフェイスブックと、bbtalkin.comのSHOP一覧リンクに記載されていた連絡メールアドレスそれぞれに中国語でフォロー確認のメールを送りましたが、さらに数日たっても回答はありませんでした。

そこで11月11日に直接台湾へ国際電話をしてみましたが、いずれも営業時間のはずですが数回コールが続くと留守番電話になってしまい連絡がとれませんでした。
(今回会話は出来ませんでしたが、簡単な中国語ならなんとかなります。めんどくさい話になったら通訳を依頼します)

日本も台湾も本業はサーフィンとかある意味ではレジャー会社ですので、こういう製品の対応はあまりやる気がないのかもしれません。
ちなみにBBtokin Koreaというのもあるのですが、webページ情報が日本台湾以上にやる気のない会社なので最初から選択肢にはありません。


アメリカからの連絡


しょうがないのでアメリカに再度連絡をしてお願いしようとしたところ、11月12日にBBtokin usaから「おまたせして申し訳ありません。日本および台湾に在庫がないことが確認されましたのでよろしければこちらから販売発送させていただきます」との連絡が先に届きました。

ここまで来たらもう購入するつもりですので見積もりをお願いしました。
すると時差14時間あるので翌朝になりますがすぐにPDFで見積もりが届きました。

BB radio シングルパック2個および送料で203.3ドルでした。
日本円で合計21,857円です。製品代だけなら9,047円/個です。

日本代理店での販売価格は、デュアルパックで33,500円+消費税、シングルパックで18,480円+消費税(=20,328円)でしたので、それよりかなり安いです。

今回の製品価格が、適正価格だと思います。日本価格は高すぎます。

すぐに「買います」とメールで返事をして、14日夜に決済案内にあったSquare, Inc.(アメリカのモバイル決済企業)からクレジットカード決済で手続きをしました。


アメリカからの発送



週明けの11月16日朝にはBBtokin usaから支払い確認が取れましたので商品を発送させていただきますとの連絡が届いておりました。
その後すぐにUPSから出荷通知メールが届きました。集荷では無く持ち込みで処理してくれた様です。
連絡に時差14時間あるとは言えとても早い対応で感謝しかありません。

そして11月19日の午前9時過ぎに自宅に荷物が届きました。

早い! 国内の通販で買うより下手すりゃ早いです。
アメリカフロリダ現地時間16日午後に発送されて日本時間19日朝9時過ぎに届いています。
(余談ですが今回の件の前に日本amazonで購入して中国深センから発送されたはずの荷物はまだ届きません)

ただ、日本国内の郵送料はアメリカから日本とは別で税関から国内の輸送は別の企業であり別途送料800円が必要でした。

そのため購入合計金額は、21,857+800=22,657円となります。

今回は商品価格が1万円以下なのでJCT(日本消費税)はかかりませんでした。

現品の確認


とどいた現品を確認しましたが、箱は日本で購入したものと同じものです。
日本の方は箱裏に、定価とか販売者情報のラベルが上貼りしてあり、製品の裏の情報ラベルも日本仕様にて上貼りされておりましたが、その他は同一であり、もともとの台湾のプロダクト表示や品番も同じです。

早速iphoneにペアリングして、Zelloを起動して音声チェックをして見ました。
2個とも問題なく動作しました。


雑感


今回はアメリカの販売代理店の方に非常に親切に対応をしてもらえて助かりました。ほんとうにストレスなく処理ができました。
それにくらべてアジア圏の代理店の対応は・・・

まだ多少在庫はあるようなので興味があるかたは問い合わせして見たらいかがでしょうか?
bbtalkin usa
https://www.bbtalkinusa.com/
bbradio
https://www.bbtalkinusa.com/product-category/bbradio/


2020年11月1日日曜日

bbtalkin bb radio の地域販売代理店

BB Radioの在庫


bbtalkinのbb radioですがすでに日本では完売しており、アメリカのメーカーサイトにネット購入リンクがありましたが、アメリカメーカーサイトから問い合わせたところ、実際にはメーカー在庫はないとのことでした。
在庫ありの表示は間違いとのことで、問い合わせしたあと修正されてリンクが削除されていました。



販売店在庫と地域代理店契約



web検索するとbbtalkin”USA”、bbtalkin”EU”、bbtalkin”UK”などが出てきてそちらではin Stock (在庫あり)になっています。

そこでbbtalkin”USA”に在庫確認をしたところ、「在庫はありますが、地域代理店契約となっているため日本へ発送することはできません」という回答をいただきました。

アジア地域だとBbtalkin' Taiwan「台湾」https://www.facebook.com/bbttaiwan/があり、「そちらに連絡をして、在庫等があるかあなたに連絡をしてもらうようにします」という手配をしてくれました。

「もしtaiwanにも在庫がなかったら、taiwanからの依頼で日本への発送をさせていただきます。」とのフォローも入っておりました。本当に親切です。


日本の代理店



日本の国内総代理店は下記のところです。

株式会社 オンズカンパニー
〒437-1622 静岡県御前崎市白羽4050-10
TEL:0548-63-5851

ですが、以前に購入した製品について問い合わせをしても返事がないという、売ったら売りっぱなしという対応の会社なのでまったくお話になりません。

住所は同じ静岡県西部地区であり、この会社から佐川で発送されたときは、集荷も自宅への配送も同じ営業所が行うというくらいの距離なのですが、以前の事もあり改めて連絡をする気にはなりません。

そもそも日本からの問い合わせに対して、アメリカからの紹介が日本総代理店でなく台湾と言う時点で、この代理店の対応は推して知るべしということでしょう。

少しは海外の代理店の気配りと対応を見習えと思います。

現在在庫があるかどうかの確認中の段階ですが、この経過はまたUPする様にします。


2020年10月26日月曜日

BBRadioの購入手段

 BBRadioの販売


日本のサイトだと売り切れ、amazonでも売り切れになってましたが、アメリカのメーカーのサイトで購入が出来そうです。少し前はこちらも売り切れだったのですが現時点では復活しておりました。

価格は2個セットで198ドル≒約2.1万円とかなり安いです。
しかも送料込みです。
*個人輸入でも1万円を超えますので+消費税(日本)はかかります。JCT=$15.84≒1,700円
合計で約2.3万円くらいになると思います。

以前は2個セットだと3.3万円以上しました。
自分は2.5万くらいに一時的に安くなった時に購入していますが・・・

おもわずまたポチってしまいそうになります。
現状ではzelloを使用する上で、これが最善のツールだと思っています。




支払いはpaypalでクレジットの為替手数料で支払うのが一番安いかと思います。

paypalは4%で、そのままwebページから支払うとクレジットと同じで2.2%の手数料ですみます。
直接クレジット情報を入力することが心配ならpaypalでUSDで支払う方法がレートが極端に変動しない限りは安いです。


2020年9月13日日曜日

zello VOXでの運用

 zelloのAndroid版にはVOX機能あります


zelloはAndroidとiOS及びWindows版がありますが、それぞれインターフェースとか機能が異なります。

iOSにはありませんが、Android版にはVOX機能があります。
VOX機能=Voice Operation Control (Xはどこから来た?)
音声入力があると自動的に送信状態となる機能


弱点と利用方法


BONXはVOXが標準でしたが余計な通信が入ってしまって、自分には合いませんでした。
そのためzelloのPTTにこだわっておりました。

GH-BHRAワイヤレスオーディオレシーバーを使用してというコメントを頂きましたが、モメンタリー操作のPTTは出来ませんが、GH-BHRAのマイク入力感度は低いので、逆にこれを利用してVOXモードにしておいて、通信したい場合だけ口元にもってきて話をすれば、ボタンを押さなくてもPTTと同じような運用をすることは出来そうです。


自分で試したときは、普通に話をした位の声(人によって大きさは違うと思いますが)で耳の横、肩くらいにGH-BHRAがあるときは送信されませんでした。ハンドマイクの様に口の前から20cmくらいのところで話をすれば送信状態になりました。

直接GH-BHRAをこんこん叩いたらONになるかもしれませんが、とりあえずはPTTぽく使えるのではないでしょうか?


2020年8月23日日曜日

ワイヤレスPTTイヤホンマイク『CSEM-200BT』

ワイヤレスPTTイヤホンマイク『CSEM-200BT』


ソニーからBT接続のPTTスイッチ付きイヤホンマイクが出ています。

CSEM-200BT


『スマートフォン用インターカム(以下、インカム)アプリ「Callsign®(コールサイン)」専用のヘッドセット2種を7月下旬から提供開始します。』
https://www.sonybsc.com/news/2020/20200617.html

普通に考えれば、他のアプリでも使えそうな気はしますが、ソニーだから変なプロテクトをいれて汎用性を無くしているのでしょうね。

だれか人柱になった人はいないでしょうか?

2020年7月5日日曜日

Bluetooth®ヘッドセット VS-3

icom社 Bluetoothヘッドセット VS-3

大きさ的にメリットはないし使う気も無いのですが、以前から VS-3のPTTボタンはzelloで使えるのか?という疑問を持っていました。
ネットでずっと探していたのですが未だにやった人の記事は見つかりません。

おそらくキー割り当てしてもそのままじゃ使えないのかなと思ってはいます。

プロファイルはA2DPオーディオプロファイルは接続可能のようですが、用途から考えて通常ならまず大丈夫だろうと思われるHands-Free Profile (HFP)やHeadset Profile (HSP)についての記載は確認できません。

だれか試した人はいないでしょうか?

2020年6月25日木曜日

BONX mini

今月末までということで BONX mini がクラウドファンディングに出ています。
https://greenfunding.jp/lab/projects/3072

価格は 3個セットの場合は19,800.-です。

電池持ち時間は18時間とのこと。
過去にBONXを使った時は個体差がありバッテリのへたりが大きい物は午前9-午後2時くらいで5時間保たずに電池切れになったので、あまり過度に期待しない方がいいかも。

ヘルメットを使用しないライトユースなら良いかもしれません。

私は買わないけど・・・

2020年5月9日土曜日

カラオケマイク

多分間違いだとは思いますが、中国人の発想すげーな。

カラオケマイク Zello PTT

この発想はなかった。てっ言うかどんなシーンで使うんだろうか?

三密回避で遠隔でカラオケパーティとかやるんだろうか?

もっとすごいのが、トランシーバー内蔵iphoneケース 一周どころか一周半回ってしまって何をしたいのかわからない商品となっています。

2020年4月18日土曜日

IceBRKR

IceBRKR というスマートゴーグルがあります。
スマートフォンとbluetoothで接続できますがIP無線用という訳ではありません。通信は直接bluetooth接続で行います。こちらも通常価格は3万円くらいです。

専用の機材が増えていますね。

SWAGTRON社  SNOWTIDE BLUETOOTH SKI AND SNOWBOARD HELMET WITH SPEAKERS

Snowtide というウインタースポーツ用ヘルメットがあり通信機能を搭載しています。
通信用アプリはSWAGTRON Snowtideという専用のアプリであるためzello等の汎用ではありません。

ヘルメット込みで3万円前後です。そう考えれば通常にヘルメット+通信機とすれば大体同等の値段です。しかし全員そろえないと使用できないので、そういう意味では使えませんね。

2020年4月16日木曜日

Bbradio2

Bbradio2 Android iPhone iPad 対応 防水 業務用イヤホンマイク スマホ・タブレット用


amazonを見ていたらBbradio2というbb radioの特別仕様の製品がありました。

他を検索しても出てこないしzelloの公式サイトのaccessoryのリストには無いので、販売している株式会社サイエンスアーツさんの特注品ではないかと思います。




webページでは、「スマートフォン向けIP無線アプリ Buddycom」と連携しとなっております。
Buddycomというアプリのインターフェース画面はほぼZelloなので、OEM契約で作成してもらったものかもしれません。

zello対応とは書いてありませんが、他にもzelloに対応しているアクセアリーもwebにありますので、使える可能性は高いと思います。

流石に使えるかどうかメーカーに問い合わせる勇気の持ち合わせはありませんので、人柱での購入はないです。
bb radioの2倍くらいの長さがあるのでヘルメットに付けるには少し邪魔な気もします。

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追記:
Zelloでも使用出来る情報がメーカーサイト代理店サイトにありました。
というか特注品では無く汎用品をサイエンスアーツが採用したということの様です。


2020年4月2日木曜日

Zello accessory PTT headset プロダクトモデルの減少

以前にくらべてPTTヘッドセット関係のプロダクトモデルが減っていることを感じます。

結局今までの中で自分の要求に合致するものは bbRadioしかなったという事になります。

要求仕様としては以下の事項
・以下の全機能が一体型もしくは拡張接続できること。
  ・物理スイッチのPTT機能を有すること
  ・マイクロフォン機能を有すること
  ・スピーカー機能を有すること
  ・防水機能を有すること(完全防水で無く簡易防水でも良い)
  ・小型であること。ヘルメット取付が可能であること。

この要求を満たすものは現時点ではありません。
いずれかの組み合わせであればあるのですが・・・

そのためガジェットを探すことは継続しますが良いものが見つかるまでは情報更新は低下することをご了承ください。

2020年3月1日日曜日

bb radioの代替え候補

HYND ヘルメットワイヤレス Bluetooth PTT IP66 トランシーバー


いろいろ見てみましたが代替えになるいいものがありません。
強いていえばこんなのでしょうか?

HYND ヘルメットワイヤレス Bluetooth PTT IP66 用トランシーバー

HLY-5AB

本体にマイクとヘッドセットを装着できるタイプで厳密に言うとマイク一体型ではないのでまんま代替品という訳ではありません。
サンプル品として取り寄せた場合の価格は2個で送料込み157ドル=約17000円となります。


2020年2月11日火曜日

bb Radio 販売終了

bb radio が「完売しました」ということで製造販売が中止になっておりました。

1lotだけ作って売り切りで終了ということでしょうか?
売れ行き好調なら追加生産するわけですのでやっぱり売れなかったんでしょうね。
現在これに類する製品は無いためもう一個買っておいてもよかったかもしれません。

製品的には十分なのですが懸念しているのは電池がリチウムポリマー電池のはずですので電池の寿命です。1個1万円以上の製品が使い捨てに近いというのはやはり厳しいものがあります。たぶん電池交換は受けつけてくれないでしょうね。

防水の関係はあると思いますが、こういう製品の電池はボタン電池等の交換が出来るサプライ品が良いと思います。

さて今使っているbb radioですがあと5年くらいつかえるとうれしいのですが・・・

グリーンハウスのGH-BHRAがマイク性能を格段に向上させれば似たような感じにはなるのですが、PTTボタンがついてません。PTTボタンとヘッドセットでの運用ではシンプルではありません。

PTTボタンだけとかスピーカー付きならたくさんありますが、小型で邪魔にならず、PTTとマイクがついていて、スピーカーは外部接続可能となるとコンパチ運用出来るものがありません。

現状ではこれに変わる同等の製品は見つかっていません。残念です。

2020年1月5日日曜日

zelloの調子がいまいち

今年もスキーに行ってきました。早速zelloの出番です。

しかし携帯電話のせいだと思うのですが、なんか調子が悪い。ブルートゥースの接続が不安定だったり音声が本体のスピーカーに勝手に切り替わったりして、なかなか難儀しました。
iphoneはさほどでも無いのですがAndroidの安定性のなさは困ったものです。
これは携帯電話のメーカーOSに問題があると思いますね。

スマートフォンもすでに安定期商品となってしまって革新的なものがないのですが、どのメーカーがいいのでしょうか?ね。


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