2018年3月9日金曜日

バイク用BTヘッドセット

まずはAndroidスマートフォンとBT接続してみます。
それほど問題無くすぐに接続できました。

*Androidスマートフォンは仕様に差がありすぎて相性問題が非常に出やすいと言うことがよくわかりました。このサイトで書いてある内容が他のスマートフォンにそのまま適用できるのかはかなり怪しい気がします。

zelloを起動してオーディオ設定をBTヘッドセットに切り替えて、さらにBT-PTTをBT接続して準備完了。

音声テストに接続してテストです。

成功しました。しかし音が小さい?

スマートフォン側の音量調整とZelloのオーディオゲイン調整およびマイクゲイン調整を行ってもう一度テスト。

今度は?
成功しました!

音量音質とも十分な範囲です。

スキー用ヘルメットのイヤーパッド部分にヘッドセットを入れて、長すぎるブームはイヤーパッド内で方向を調整して糊がべたつかない温度特性に優れた粘着テープで固定します。
スピーカー部が耳からずれると音が小さくなるので位置を合わせて固定します。
さらにブームもあごひもに取り付けて位置があまり変わらないように加工してみました。

そして音声テストをもう1回。
これなら十分に実用に耐えるレベルになりました。



2018年3月8日木曜日

zello 通話はマイクが重要

色々と解決してきた中で、ことここに至って重要となって来たのがマイクになります。
マイクは口元近くにあり外部ノイズをキャンセルして十分なマイク感度をもっていなければならない。ということになります。

ヘルメットかぶったまま複数で通話というシチュエーションがだんだんとバイクのインターコムに近くなってくるので、いっそのことビーコムとかでも良いじゃないの?と言う気にもなってきました。

実際にスキー場でビーコム付けている人たちは何組も見たことがあります。

がしかし、基本はFM波がBTになっただけで電波が届く範囲での直接無線通信というものであれば特定省電力無線とかわりません。
電波が届かない範囲をカバーして距離を気にせずに使用できるという利点に関してはIP通信の方が有利です。
また携帯と無線機の両使いというのも大変です。

マイクがしっかりしているBTヘッドセットと言うのを探すと、やっぱりVoyager Legendの様なヘッドセットというものになってしまいます。

しかし前にも言った様にヘルメット着用時はヘッドセットは邪魔です。
ヘルメットのイヤーパッド内に収まるヘッドセットが必要だという考えになりました。

そこでネットショッピングサイトを見ていると・・・
こんな感じのものが販売されておりました。
USB充電でバイク用ヘルメットに納めることができる通話用ヘッドセットです。
写真で見る限りブームが長すぎる気がしますが目的には沿ったものです。

値段も2000円程度で安かったですし、だめもとでテストしてみることにしました。



2018年3月7日水曜日

GH-BHRA ワイヤレスオーディオレシーバー

まずはバイクの人が良くやっているGH-BHRAを使ってのヘッドセット作成を試してみました。
google等で「GH-BHRA ヘルメット」で検索してみてください。

グリーンハウス Bluetoothオーディオレシーバー
Bluetooth 4.0 準拠 通話対応 マイク搭載 クリップ付
GH-BHRA

対応機種:Bluetooth対応のスマートフォンやタブレット、携帯電話
Bluetooth標準規格:Ver4.0
対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP ※SCMS-T対応
送信距離:約10m(使用環境によって異なります)
電源:DC 5V(USBポートより供給)
バッテリ:3.7Vリチウムポリマーバッテリ
充電時間:約1時間30分
連続使用時間:音楽再生時 約5時間(スタンバイ時 約150時間)

ポイントは「通話対応」「マイク搭載」というところです。

たまたま他に欲しいものも無い、使い道も無い、ある会社のポイントがたまっていたのでポイント交換で定価で入手しました。

Androidスマートフォンでペアリングして、Zelloのオーディオ出力をBTオーディオにして音声テストに接続。
当然のことながらマイクの設定もスマートフォン本体ではなくBTオーディオに切り替えておく必要があります。
(iphoneにくらべて設定が面倒くさいことこの上なしです。)

さて音声テストの結果は・・・

『使えません。実用に耐えません』

その理由はマイクの感度が低くて、声が拾えないということでした。

本体の横に1個小さな穴が開いてますが、そこがマイクです。
純正イヤフォンの様に、本体を本当に口元に持ってきて話せば、なんとか電話通話としては使用可能なレベルです。

通常の使用でわざわざ口元まで持ってくることはしないし、ヘルメットで使用する場合には、あごひも近辺への取り付けになるので、それで十分なマイク音量が確保出来なければ通常会話は不可能です。

もともとの製品目的とされている音の受信に関しては全く問題はありません。
ですのでこれは手持ちの有線ヘッドフォンをBTで無線にして、選曲などのコントロールをするという目的としては十分な性能をもっているものです。

ただ私が使いたい『通話=会話』としての目的には使用できないという結果となりました。(また無駄なものが増えた)


2018年3月6日火曜日

zello ヘッドセットの構想

当初目的としていたスマートフォンをポケットまたはバッグに入れた状態でPTTスイッチを使用してZelloを送信可能にするということは、だいぶ目処が付きました。

あと問題となるのはマイクとスピーカーです。
純正のイヤフォンセットを使用したり、BTヘッドセットを使用してということになります。

実績的に、やはり使用頻度としてはウンタースポーツの時というのが私の家族では多いことがありました。

そのため無線機の様にハンドセットを使用して、見知らぬ他人に会話を聞かせても良いのであれば、ヘッドセットとか無しで、本体やハンドセットなどのスピーカーから音声が出るようにすれば良いのですが・・・
子供が人混みで会話音声が出るのが恥ずかしいと言って嫌がります。

そのため本人のみが聞こえて、外部に音の出ない方法を考える必要が出てきました。やはり最近スキーの時はヘルメットを着用する様になったので、まずは頻度の高いヘルメットに加工をするということを考えました。

スキーのヘルメットもバイクのヘルメットも似たようなものですので、ネットで検索するとやはり同じようなことを紹介しているページがたくさんヒットしました。

これは大きく分けて通話重視と音声受信重視になります。

通話だとB+COM(ビーコム)が標準となっており(Bluetooth(ブルートゥース)バイク インターコム。ワイヤレス式インカム・ヘッドセットの略称)みんなこのシステムを如何に安価に代用品ですませるか?という内容の記事です。

受信重視だとBTヘッドフォンやスピーカーなどをヘルメットに仕込む方法の記事というものになります。

zelloの場合はマイクとスピーカーが必要となります。

ですので通常の電話が送受信でき会話できるというもので、まずは考えてみました。





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